生成AIの利用経験ありは95%|2026年 IPA

生成AIを「利用したことがある」人は95%のグラフ DX・デジタル化

IPAが2026年6月に公表した「AIの動作・分析・利用等の説明に関する意識調査」によると、職場の従業員(大企業・中小企業×製造業・非製造業の2,000人)のうち95%が生成AIを「利用している」または「利用したことがある」と回答しました(2026年3月調査)。企業規模・業種を問わず生成AIの個人利用が当たり前になっており、「使ったことがない」は5人に1人未満の時代が到来しています。

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調査概要

IPAが2026年6月1日に公表した「テクニカルウォッチ:AIの動作・分析・利用等の説明に関する意識調査」の結果です。調査期間は2026年3月13〜24日、対象は大企業・中小企業×製造業・非製造業の4カテゴリ各500人、計2,000人(20代〜60代以上)。生成AIを「利用したことがある」または「利用している」と回答した割合は95%で、前年調査(2025年10月)と比べても高い水準を維持しています。判定(分類)AIの利用経験は63%でした。

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ひとことで言うと?

95%という数字は、「使えていない人を前提にしたAI研修・AI施策」がもはや機能しない時代を示しています。問題は「使っているかどうか」ではなく、「どれほど深く・正確に・安全に使っているか」にシフトしています。60代以上でも一定数が業務で生成AIを活用しており、「AIは若者の道具」という前提も崩れています。企業にとってのネクストステップは、全社員が利用する前提での「ガバナンス・品質管理・セキュリティポリシー」の整備です。

インパクトデータ:職場の生成AI利用経験率 95%(2026年)

生成AIを「利用している」または「利用したことがある」:95%(n=2,000・企業従業員)。判定(分類)AIの利用経験:63%(同)。2025年以降に生成AI利用を始めた回答者:回答者の30%(比較的新しいユーザーが依然として流入中)。企業規模別(参考):大企業 97%、中小企業 93%(ともに高水準)。業種別:非製造業がわずかに高い傾向。調査での追加知見:20代はリスク説明の重要性認識が他年代より低い傾向があり、年代によってAIリテラシーの「質」に差がある点が課題として挙げられています。

このデータをプレゼンで使うには?

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AIプロンプト生成
このデータでプレゼンの「つかみ」トークを作る

①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。

よくある質問

Q. 95%が使っているなら、「AI研修」はもう不要ですか?

A. むしろ逆です。利用経験があっても「正確な使い方・安全な使い方・出力の検証方法」を知らないユーザーが多いため、研修の重要性は高まっています。現在必要な研修の内容は「使い方の基礎(プロンプト入力)」から「ハルシネーション(誤情報生成)の検知」「社内情報を入力するリスクの理解」「業務ユースケース別の適切な活用法」へと高度化しています。IPAの同調査でも「基礎知識の説明への要請が大きい」と報告されています。

Q. 職場での生成AI利用で特に多いユースケースは何ですか?

A. ビジネス用途でよく使われる生成AIのユースケース上位は:①メール・議事録・報告書のドラフト作成、②プレゼン資料の構成案・スライド文章生成、③コード作成・デバッグ補助(エンジニア職)、④顧客FAQや問い合わせ対応の文案作成、⑤データ分析の解釈・サマリー生成、⑥外国語の翻訳・校正です。特に「文書作成の補助」と「情報検索・調査」が全職種で最も広く活用されています。

Q. このデータはどこから取得できますか?

A. IPAが2026年6月1日に公表した「テクニカルウォッチ:AIの動作・分析・利用等の説明に関する意識調査」から取得できます。IPAのウェブサイト(ipa.go.jp)からレポートPDFが公開されています。

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