総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、クラウドサービスを利用していない企業のうち46.5%が「必要性を感じない」と回答しています(令和7年・非利用企業 n=150)。クラウド利用率が83.5%に達する中、残る非利用企業が抱える意識・認知のギャップが明らかになっています。
調査概要
総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」の結果です。クラウドサービスを利用していない企業(n=150社)に対して、その理由を複数回答で尋ねたものです。回答者数は150社と比較的少なく、クラウド普及が相当程度進んだ結果として残っている非利用層の実態を示しています。
ひとことで言うと?
クラウドを使わない理由のトップが「コストが高い」でも「セキュリティが不安」でもなく「必要性を感じない」というのは重要な示唆です。すでに独自のシステムで業務が回っている企業や、そもそもITシステムへの依存度が低いビジネスモデルの企業が含まれます。「なぜクラウドが必要なのか」という価値提案が刺さっていないことを意味します。
インパクトデータ:クラウド非利用理由「必要性を感じない」46.5%(令和7年)
令和7年の企業クラウド利用率は83.5%で、過去最高水準です。残る約16.5%の非利用企業のうち、46.5%が「必要性を感じない」と回答しています。次点の理由としては「情報漏えいリスク」「コストが割に合わない」などが挙げられます。クラウドベンダーや支援者にとっては、この層への導入メリットの具体的な提示が普及拡大のカギとなっています。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. クラウド非利用企業が「必要性を感じない」理由の背景は?
A. 既存のオンプレミスシステムが問題なく機能している、業務のIT依存度が低い、あるいはクラウド活用のメリットを具体的に把握できていないケースが考えられます。
Q. 企業クラウド利用率83.5%は世界的にみて高いですか?
A. 先進国の中では中程度の水準です。米国や北欧では90%超の企業がクラウドを活用しているとされており、日本は普及が進みつつも活用深度(高度な利用)ではまだ差があるといわれています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」から取得できます。総務省ウェブサイトまたはe-Stat(政府統計の総合窓口)から無料でダウンロード可能です。
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