総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、テレワークを導入していない企業のうち79.0%が「業務の性質上、テレワークに適した業務がない」と回答しています(令和7年・非導入企業 n=1,033)。現場対応や対面サービスが不可欠な業種では、テレワーク化そのものに構造的な壁があることが浮き彫りになっています。
調査概要
総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」の結果です。テレワークを導入していない企業(n=1,033社)に対して、その理由を複数回答で尋ねたものです。「業務の性質上、テレワークに適した業務がない」は、非導入理由の最多回答でした。
ひとことで言うと?
テレワーク非導入の最大の理由は「サボっているから」でも「設備がないから」でもなく、「そもそもデスクワーク以外の業務が中心だから」です。製造・建設・医療・介護・飲食など、現場に人が必要な業種では物理的にリモート化できない仕事が大部分を占めます。テレワーク普及の議論は、業種特性を前提にする必要があります。
インパクトデータ:テレワーク非導入理由 79.0%(令和7年)
同調査では、テレワーク非導入の理由として「業務の性質上適さない」が79.0%で圧倒的1位です。また、令和7年時点での企業全体のテレワーク導入率は50.1%で、半数の企業がまだ導入していない状態です。テレワーク推進策を業種別・職種別に設計する必要性を示しています。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. テレワーク非導入理由「業務に適さない」79.0%はどんな業種が多いですか?
A. 建設業・製造業・医療・福祉・飲食・小売など、現場対応や対面サービスが必須の業種が中心です。これらの業種では業務の大部分がリモート化できない性質を持っています。
Q. テレワーク導入率50.1%とこの79.0%はどう関係しますか?
A. 令和7年時点で企業の50.1%がテレワークを導入していますが、残る約50%が非導入です。その非導入企業のうち79.0%が「業務の性質上適さない」と回答しており、単純な啓発や設備投資だけでは解決しない構造的課題があることを示しています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」から取得できます。総務省ウェブサイトまたはe-Stat(政府統計の総合窓口)から無料でダウンロード可能です。
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