セキュリティ

万引きが非侵入窃盗の38.5%|2025年・警察庁

警察庁が2026年2月に公表した「令和7年の犯罪情勢」によると、2025年の非侵入窃盗(建物に侵入せずに行われる窃盗)27万3,106件のうち、万引きが占める割合は38.5%でした。手口別で最も大きい割合です。万引きの認知件数は10万5,1…
中小企業・働き方

働く世帯の82.2%が持ち家|2025年・総務省

総務省が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯(世帯主が働いて給与などの収入を得ている世帯)の持家率は82.2%でした。働く世帯の8割超が持ち家に住んでいる計算です。…
定点観測

万引き、3年で8.4万件→10.5万件。増えたのはコンビニ

万引きの認知件数は2025年に10万5,135件となり、底だった2022年の8万3,598件から3年で2万1,537件増えた(警察庁「令和7年の犯罪情勢」)。2016年から2022年まで6年続いた減少が2023年に反転し、3年連続の増加で2017年に迫る水準まで戻っている。増え方は場所によって違い、2020年と比べるとコンビニエンスストアが48.0%増と最も大きく、商業施設の11.2%増を大きく上回る。5年で増えた1万7,855件のうち、42%はコンビニで起きたものである。
定点観測

ドラッグストア、12年で4.9兆円→9.4兆円。百貨店を抜いた

ドラッグストアの商品販売額は2025年に9兆4,129億円となり、2014年の4兆9,375億円から12年で1.9倍になった(経済産業省「商業動態統計」)。同じ2025年の百貨店は6兆2,124億円で、ドラッグストアはその1.5倍にあたる。両者の順位が入れ替わったのは2019年である。しかも売上の中身でいちばん大きい品目は薬ではなく食品で、2025年の食品3兆2,081億円は調剤薬とOTC薬の合計2兆182億円の1.6倍。百貨店を追い抜いたのはネット通販でもコンビニでもなく、街のドラッグストアだった。
定点観測

高齢者の就業率26%、過去最高は1968年。半世紀のU字

65歳以上の就業率は2025年に26.0%となり、底だった2011年の19.2%から6.8ポイント戻した(総務省統計局「労働力調査」)。ところが系列をさかのぼると1968年は33.3%あり、いまより高い。働く高齢者が増えたのではなく、いったん下がって戻ってきたU字であり、2025年でも1968年には7.3ポイント届いていない。男女で見ると女性は19.6%と1968年(18.8%)を超えて系列最高を更新した一方、男性は34.5%で1968年の51.5%に17.0ポイント届かない。
定点観測

お米代、3年で2.0万円→4.3万円。11年ぶりにパン超え

二人以上の世帯が1年間に米へ使った金額は、2022年の19,825円から2025年は42,739円へ3年で2.16倍になり、26年で最高となった(総務省「家計調査」)。2014年から11年続いた「パンのほうが高い」状態も終わり、2025年は米42,739円に対しパンは34,244円である。ただし買った量は61.31kgで2020年の64.53kgより5%少なく、増えた22,342円のうち約85%は値段の上昇によるものだった。米に戻ったのではなく、同じくらいしか食べていないのに払う額だけが上がっている。
定点観測

落とし物タグのストーカー、4年で3件→679件

紛失防止タグ(落とし物防止タグ)が使われたストーカー事案の相談等件数は、2021年の3件から2025年は679件へ4年で226倍に増えた(警察庁)。同じ2025年、専用のGPS機器等は511件で、数千円で買える日用品が専用機器を初めて追い越した。GPS機器等は2023年以降ほぼ横ばいで、位置情報を使うストーカーの増加分はほとんどがタグによるものである。タグを規制対象に加えた改正ストーカー規制法の施行は2025年12月30日で、法律はデータに4年遅れて追いついた。
定点観測

新聞の信頼度、6年で63%→52%。でも読む人の中では83%

政治・経済のニュースについて新聞を「信頼できる」と答えた人は、2020年度の62.6%から2025年度は51.9%へ6年で10.7ポイント下がった(総務省情報通信政策研究所)。ところが新聞を情報源として使っている人だけに絞ると82.7%で、下げ幅は4.4ポイントにとどまり、8メディアの中でいまも最高である。落ちたのは新聞そのものの評価というより、新聞を使わない人が全体に占める重みだった。2つの集計の差は24.5ポイントから30.8ポイントへ広がっている。
中小企業・働き方

支援機関を使う事業者の48.5%が売上増|2025年・中小企業庁

中小企業庁が公表した「2026年版小規模企業白書」によると、商工会や商工会議所などの支援機関を「活用している」小規模事業者のうち、3期前と比べて売上高が増加した事業者は48.5%でした。支援機関を「活用していない」事業者では37.4%で、1…
セキュリティ

犯罪の検挙率は38.9%|2025年・警察庁

警察庁が2026年2月に公表した「令和7年の犯罪情勢」によると、2025年の刑法犯の検挙率は38.9%でした。警察が認知した事件77万4,142件のうち、犯人の検挙に至ったのは30万1,055件で、およそ3件に1件という水準です。検挙率は前…