総務省が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出に占める食料の割合、いわゆるエンゲル係数は27.1%でした。1か月の消費支出346,297円のうち約9万4千円が食費にあたります。2位の「その他の消費支出」16.8%、3位の「交通・通信」16.4%を大きく引き離し、食費が家計最大の支出項目です。
調査概要
総務省統計局が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」をもとにした分析です。数値は二人以上の世帯のうち勤労者世帯(平均世帯人員3.20人、世帯主の平均年齢51.0歳)の1か月平均で、消費支出は346,297円でした。その内訳をみると、食料が27.1%で最も大きく、次いで「その他の消費支出」が16.8%、「交通・通信」が16.4%、「教養娯楽」が9.8%、「光熱・水道」が7.0%と続きます。消費支出に占める食料の割合はエンゲル係数と呼ばれ、家計に占める食費の重さを示す代表的な指標です。なお同じ世帯の実収入は1か月平均653,901円で、前年に比べ名目2.8%の増加、物価の影響を除いた実質では0.9%の減少となっています。
ひとことで言うと?
働く世帯が1か月に使うお金の4分の1以上は食費で、家計の中でいちばん大きな支出項目だということです。エンゲル係数という言葉は難しく聞こえますが、中身は「使ったお金のうち何%を食べることに使ったか」というだけの指標です。これが27.1%ということは、支出10万円のうち2万7千円が食卓に消えている計算になります。2位の「その他の消費支出」や「交通・通信」が16%台であることを考えると、食費の重さは突出しています。家計の見直しというと、まずスマホ代や保険料といった固定費の話になりがちですが、金額の規模でみれば食費が最大の塊です。とはいえ食費は毎日の楽しみに直結する支出でもあり、削れば削るほどよいというものでもありません。値上げが続く局面では、削るより、何にいくら使っているかを把握することが先になります。プレゼンで物価、生活実感、食に関わる商品やサービスを語る際の導入データとして使えます。
インパクトデータ:消費支出に占める食料の割合は27.1%(家計調査報告 2025年平均・総務省)
総務省の「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出に占める食料の割合(エンゲル係数)は27.1%でした。1か月の消費支出346,297円のうち4分の1以上が食費にあたります。2位の「その他の消費支出」16.8%を大きく上回り、食費は家計で最も大きな支出項目です。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. エンゲル係数はいま何%ですか?
A. 総務省の「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出に占める食料の割合は27.1%でした。1か月の消費支出346,297円のうち4分の1以上が食費にあたります。
Q. 食費のほかに支出が大きい項目は何ですか?
A. 食料の27.1%に次いで大きいのは「その他の消費支出」16.8%、「交通・通信」16.4%、「教養娯楽」9.8%、「光熱・水道」7.0%です。食費は2位の項目を10ポイント以上引き離しており、家計で最も大きな支出項目となっています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省統計局が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」から取得できます。総務省統計局のウェブサイトで概要のPDFと統計表が公開されています。数値は二人以上の世帯のうち勤労者世帯の1か月平均です。
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