総務省が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯(世帯主が働いて給与などの収入を得ている世帯)の持家率は82.2%でした。働く世帯の8割超が持ち家に住んでいる計算です。ただし世帯主の年齢によって大きく異なり、40歳未満は65.7%、60歳以上は90.8%と25.1ポイントの差があります。
調査概要
総務省統計局が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」をもとにした分析です。対象は二人以上の世帯のうち勤労者世帯で、2025年平均の世帯人員は3.20人、世帯主の平均年齢は51.0歳です。この勤労者世帯の持家率は82.2%でした。持家率を世帯主の年齢階級別にみると、40歳未満が65.7%、40〜49歳が79.3%、50〜59歳が87.2%、60歳以上が90.8%と、年齢が上がるほど高くなります。40歳未満と60歳以上では25.1ポイントの差があります。なお同じ調査によると、勤労者世帯の実収入は1か月平均653,901円、そこから直接税や社会保険料などを差し引いた可処分所得は532,408円です。家計調査は全国の世帯を対象に家計の収入と支出を毎月調べている統計で、持家率は調査対象世帯のうち持ち家に住んでいる世帯の割合を示しています。
ひとことで言うと?
働いて収入を得ている世帯の8割超は、すでに持ち家に住んでいる、ということです。賃貸か持ち家かという議論はいつの時代も盛り上がりますが、少なくとも二人以上で暮らす勤労者世帯に限れば、多数派は持ち家です。しかも40歳未満の世帯でも65.7%が持ち家で、3世帯に2世帯は住宅を取得しています。「家を買うのは40代以降」という感覚は、データ上はやや遅めの見立てということになります。年齢が上がるほど持家率が高まる形はきれいで、40代で79.3%、50代で87.2%、60歳以上では90.8%に達します。これは住宅ローンを組んで取得した世帯が年齢とともに積み上がっていくためで、裏を返せば60歳以上の勤労者世帯で賃貸に住んでいるのは1割弱にとどまります。住宅関連のサービスを考えるときは、この年齢による断層をどこで捉えるかが設計の分かれ目になります。20〜30代には取得の意思決定を支える情報が、50代以降にはリフォームや住み替え、相続といった「持ったあと」の課題が中心になるからです。プレゼンで住宅市場、ライフプラン、シニア向けサービスを語る際の導入データとして使えます。
インパクトデータ:働く世帯の82.2%が持ち家(家計調査報告 2025年平均・総務省)
総務省の「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯の持家率は82.2%でした。働く世帯の8割超が持ち家に住んでいることになります。世帯主が60歳以上の世帯に限ると、この割合は90.8%まで上がります。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. 働く世帯の持家率はどのくらいですか?
A. 総務省の「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち勤労者世帯の持家率は82.2%でした。働く世帯の8割超が持ち家に住んでいる計算です。
Q. 持家率は世帯主の年齢でどのくらい違いますか?
A. 世帯主が40歳未満の世帯は65.7%、40〜49歳は79.3%、50〜59歳は87.2%、60歳以上は90.8%です。40歳未満と60歳以上では25.1ポイントの差があり、年齢が上がるほど持家率は高くなります。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省統計局が2026年2月に公表した「家計調査報告(家計収支編)2025年平均結果」から取得できます。総務省統計局のウェブサイトで概要のPDFと統計表が公開されており、世帯主の年齢階級別の持家率は家計収支の表に掲載されています。
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