総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、何らかのセキュリティ対策を実施している企業の割合は98.3%。ほぼ全企業が対策を講じている一方、被害率(48.1%)との乖離が際立っており、「対策していても約半数が被害を受ける」という厳しい現実が浮かび上がる。最も多い対策は「パソコン等へのウイルス対策プログラム導入」(82.0%)。(出典:総務省 令和7年通信利用動向調査)
調査概要
総務省の「令和7年通信利用動向調査」(2026年5月公表)によると、何らかのセキュリティ対策を実施している企業の割合は98.3%(令和7年・インターネット利用企業)。前年(97.7%)から0.6ポイント増加し、ほぼ全企業が対策済みとなった。
実施している対策の内訳(令和7年・複数回答):
- パソコン等端末へのウイルス対策プログラム導入:82.0%
- サーバへのウイルス対策プログラム導入:60.7%
- ID・パスワードによるアクセス制御:60.4%
- 社員教育:54.7%
- ファイアウォールの設置・導入:51.9%
- セキュリティポリシーの策定:48.2%
ひとことで言うと?
98.3%が「対策している」にもかかわらず、48.1%が「被害を受けている」という事実は、現在のセキュリティ脅威が従来の防御ラインを突破していることを意味します。ウイルス対策ソフトやファイアウォールだけでは不十分な時代に入っています。
82.0%がウイルス対策ソフトを導入しているのに、22.9%がウイルス感染被害を受けているのはその象徴です。現代の脅威(ゼロデイ攻撃・ランサムウェア・ソーシャルエンジニアリング)に対応するためには、EDR(エンドポイント検知・対応)・SOC(セキュリティ運用センター)・SIEM(ログ分析)・ゼロトラスト設計など、より高度な防御レイヤーが求められます。セキュリティポリシー策定(48.2%)と社員教育(54.7%)のさらなる普及が急務です。
インパクトデータ:企業セキュリティ対策実施率 98.3%(令和7年)
インパクトデータ:企業のセキュリティ対策実施率 98.3%(出典:総務省 令和7年通信利用動向調査 / 2026年公表)
対策実施率(98.3%)と被害率(48.1%)の比較:
- 対策実施率:98.3%(ほぼ全企業)
- 被害率:48.1%(約2社に1社)
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. 企業のセキュリティ対策実施率はどのくらいですか?
A. 総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年公表)によると、何らかのセキュリティ対策を実施している企業の割合は98.3%です。ほぼ全企業が対策を講じていますが、それでも48.1%の企業が被害を受けています。
Q. 企業が最も多く実施しているセキュリティ対策は何ですか?
A. 令和7年通信利用動向調査(2026年公表)によると、最も多い対策は「パソコン等へのウイルス対策プログラム導入」(82.0%)です。次いでサーバへのウイルス対策(60.7%)、ID・パスワードによるアクセス制御(60.4%)となっています。(出典:総務省 令和7年通信利用動向調査)
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した令和7年通信利用動向調査から確認できます。DataSlideではこのデータをプレゼン用に加工して無料提供しています。
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