JIPDECが2026年4月に公表した「企業IT利活用動向調査2026」によると、クラウドサービス選定の第三者評価としてプライバシーマークを「非常に重視する」企業は39.7%で、前回調査の35.2%から4.5ポイント上昇しました(N=1,010)。「重視する」44.2%を合わせると83.9%に達し、認証の有無がクラウド選定の実質的な前提条件になっています。
調査概要
JIPDECが2026年4月15日に公表した「企業IT利活用動向調査2026」(調査時期:2026年1月・有効回答1,107社)をもとにした分析結果です。クラウドサービス選定で重視する第三者評価(N=1,010)のうちプライバシーマーク:非常に重視する39.7%(前回35.2%)・重視する44.2%(同47.0%)・重視しない14.3%・認証制度を知らない1.9%。ISMS認証・ISMSクラウドセキュリティ認証・ISMAP・SOC報告書も同様に重視度が上昇しています。
ひとことで言うと?
クラウドサービスを選ぶ企業の8割超が、提供事業者のプライバシーマークを判断材料にしています。「非常に重視」の上昇(35.2%→39.7%)は、認証が「あれば安心材料」から「なければ検討候補にすら入らない」足切り条件へ変わりつつあることを示します。同調査ではISMSクラウドセキュリティ認証の重視も顕著に上昇しており、クラウドを提供・販売する側にとって第三者認証は営業戦略そのものになりました。
インパクトデータ:Pマーク「非常に重視」39.7%・重視計83.9%(2026年調査・JIPDEC)
JIPDECの調査によると、プライバシーマークを非常に重視する企業は39.7%、重視するを合わせると83.9%です。ISMS認証(非常に重視33.8%・前回32.2%)、ISMSクラウドセキュリティ認証(同35.2%・前回32.5%)、ISMAP(同30.0%)、SOC報告書(同29.0%)と、いずれの第三者評価も前回から重視度が上がっています。「重視しない」はPマークで14.3%にとどまり、認証を見ない企業は少数派です。クラウド事業者・SaaSベンダーの営業資料では「顧客の8割が認証を見ている」という選定実態の裏付けとして使えます。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. クラウド選定でプライバシーマークはどの程度重視されていますか?
A. JIPDEC「企業IT利活用動向調査2026」(2026年4月公表・N=1,010)によると、クラウドサービス選定でプライバシーマークを「非常に重視する」企業は39.7%、「重視する」を合わせると83.9%です。前回調査から「非常に重視」が4.5ポイント上昇しており、認証の重要度は年々高まっています。
Q. プライバシーマーク以外の第三者評価はどう見られていますか?
A. 同調査によると「非常に重視する」の割合は、ISMS認証33.8%・ISMSクラウドセキュリティ認証35.2%・ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)30.0%・SOC報告書29.0%で、いずれも前回調査から上昇しています。特にISMSクラウドセキュリティ認証の伸びが顕著で、クラウド固有のセキュリティ評価への関心が高まっています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. JIPDECが2026年4月15日に公表した「企業IT利活用動向調査2026」の集計結果資料(Q5_6:クラウドサービスの選定で重視する第三者評価)から取得できます。JIPDECの公式サイトで集計結果PDFが公開されています。
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