総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、SNSを利用している個人のうち66.0%が「知りたいことについて情報を探すため」にSNSを活用しています(令和7年・SNS利用者 n=27,549)。グルメ・旅行・商品レビューなどをGoogleではなくInstagramやXで検索する「ソーシャル検索」の行動が、3人に2人のSNSユーザーに定着しています。
調査概要
総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(世帯員編)」の結果です。SNSを利用していると回答した個人(n=27,549人)に対して、SNSの利用目的を複数回答で尋ねたものです。「知りたいことについて情報を探すため」はSNS利用目的の第2位(66.0%)で、第1位の「知人とのコミュニケーション」(86.6%)に次ぐ高い割合です。
ひとことで言うと?
「調べるならInstagram・X」という行動がSNSユーザーの3人に2人に広がっています。従来は「検索=Google」でしたが、リアルな口コミ・最新情報・ビジュアルコンテンツを求める場合にSNSが優先されるようになっています。特に若年層では「Googleで検索するよりSNSで見た方が実際の体験に近い」という感覚が強く、企業のコンテンツマーケティング戦略においてSNSへの情報発信が不可欠となっています。
インパクトデータ:SNS利用目的「情報探索」66.0%(令和7年)
SNS利用者の66.0%が情報収集目的でSNSを活用しています。前年(令和6年)の64.0%から2ポイント増加しており、ソーシャル検索の利用は拡大傾向にあります。Google検索が「正式な情報を見つける場」であるのに対し、SNSは「リアルな声・最新トレンド・ビジュアル情報を見つける場」として差別化されています。マーケター視点では、SEO対策に加えてSNS上での情報発信・コンテンツ最適化が集客の両輪となっています。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. ソーシャル検索とはどういう行動ですか?
A. GoogleやYahooではなく、InstagramやX(Twitter)、TikTok、YouTubeなどのSNS内の検索機能を使って情報を探す行動です。特にレストラン・スポット・商品・ファッション・美容など「体験やビジュアルが重要な情報」で活用されます。
Q. SNSで情報を探す際にどんな問題がありますか?
A. 最大の課題はファクトチェックの難しさです。SNS上の情報は真偽が混在しており、誤情報が拡散するリスクがあります。同調査では「ファクトチェック団体・関連組織のサイトを閲覧する」ユーザーはわずか3.2%にとどまっており、情報リテラシー教育の必要性が示されています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(世帯員編)」から取得できます。総務省ウェブサイトまたはe-Stat(政府統計の総合窓口)から無料でダウンロード可能です。
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