JIPDECが2025年4月に公表した「デジタル社会における消費者意識調査2025」によると、生成AIを「役に立つ・使える」とポジティブに評価した人は27.5%で、前年比約5ポイント増と急伸し、初めて4人に1人を超えました。プライベートでの生成AI利用経験者が前年比10ポイント増と拡大した結果、肯定的な評価が広がっています。
調査概要
JIPDECが2025年4月24日に公表した「デジタル社会における消費者意識調査2025」の分析結果です。調査時期:2025年2月25〜26日。対象:日本在住18〜79歳。n=1,449名。生成AIを「役に立つ・使える」と評価:27.5%(前年比+約5ポイント)。プライベートでの生成AI利用経験:前年比+10ポイント増。
ひとことで言うと?
「実際に使ってみた人」が増えた結果、「役に立つ」と感じる人が増えています。ChatGPT・Gemini・Copilotなどのツールが日常的に手の届くところに置かれ、「試してみた」人が増加した2024〜2025年の流れを反映しています。一方でまだ7割超が「役に立つとは思えない」状況にあり、体験格差・リテラシー格差が可視化されているデータとしても活用できます。
インパクトデータ:生成AI「役に立つ」評価 27.5%(2025年調査)
JIPDECの調査によると、生成AIを「役に立つ・使える」と評価した人は27.5%で、前年比約5ポイント増と急増しています。プライベートでの利用経験も前年比10ポイント増と拡大しており、利用経験が評価につながる傾向が明確に出ています。ただし、依然として7割超は肯定評価に至っておらず、普及段階における認識のばらつきが続いています。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. 生成AIへの評価が高まっている背景として、どのような利用シーンが広がっていますか?
A. 主に①文書作成の補助(メール下書き・報告書・プレゼン構成)、②情報検索・要約(長文ドキュメントの要点整理)、③アイデア出し・ブレインストーミングの相手、④コーディング・数式処理の補助(エンジニア・学生層)、⑤語学学習・翻訳の補助、の5領域での利用が広がっています。「やってみたら便利だった」という口コミが利用拡大を牽引している状況です。
Q. このデータを企業の研修・AI活用推進の文脈でどう使いますか?
A. 「まだ7割は役に立つと思えていない」という側面を使うと、社内AI活用研修の必要性を訴える根拠になります。「触れたことがない人は評価できない」というデータの示す通り、体験機会の提供(ハンズオン研修・AIツールの無料トライアル期間)が評価向上の最短ルートです。逆に「役に立つと感じた27.5%」を目標水準として社内普及度を測る指標にも活用できます。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. JIPDECが2025年4月24日に公表した「デジタル社会における消費者意識調査2025」から取得できます。JIPDECのウェブサイト(jipdec.or.jp)のプレスリリースページで確認できます。
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