総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、個人のインターネット利用機器として「パソコン」を使う割合は45.6%でした(令和7年・個人 n=42,214)。スマートフォン(74.3%)の約6割の水準で、インターネットの主役としての地位をスマートフォンに明け渡した形となっています。令和3年(48.1%)から緩やかな減少傾向が続いています。
調査概要
総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(世帯員編)」の結果です。対象は全国の個人(n=42,214人)で、インターネット利用時に使用する機器を複数回答で尋ねたものです。パソコンでのネット利用率は令和3年(48.1%)→令和4年(48.5%)→令和5年(47.4%)→令和6年(46.8%)→令和7年(45.6%)と毎年低下が続いています。
ひとことで言うと?
パソコンでネットを使う人が半数を下回った、というのは「インターネット=パソコン」時代の終焉を示す数字です。スマートフォンが情報収集・SNS・EC・動画視聴などの日常ユースを吸収し、パソコンは「仕事・長文作成・クリエイティブ作業」専用機としてのポジションに特化しつつあります。Webサービス設計において、パソコン画面だけでなくモバイル最適化を最優先する必要性を数字が裏付けています。
インパクトデータ:パソコンでのネット利用率 45.6%(令和7年)
パソコンでのネット利用率45.6%は、スマートフォン(74.3%)と比べて28.7ポイント低い水準です。世帯でのパソコン保有率は64.4%(令和7年)であり、保有していても主なネット利用はスマートフォンで行うユーザーが増えていることを示しています。年齢別では40〜59歳のビジネス世代でパソコン利用率が高く、リモートワーク普及によるビジネス用途でのパソコン需要は維持されています。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. パソコンでのネット利用率が下がり続けているのはなぜですか?
A. スマートフォンの性能向上・大画面化・5G普及により、以前はパソコンが必要だった作業(動画視聴・EC・SNS・地図・決済等)がスマートフォンで完結するようになったためです。特に若年層・シニア層でこの傾向が顕著です。
Q. パソコンがまだ必要な用途はどんなものですか?
A. Excel・Word等のオフィス作業、プログラミング・Web制作、動画編集、大容量データ処理、マルチウィンドウでの業務、長文入力など、スマートフォンでは効率が低い作業はまだパソコンが優位です。テレワーク普及により業務用途でのパソコン需要は維持されています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(世帯員編)」から取得できます。総務省ウェブサイトまたはe-Stat(政府統計の総合窓口)から無料でダウンロード可能です。
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