経済産業省によると、2025年の日本のキャッシュレス決済額162.7兆円のうち82.7%(134.6兆円)はクレジットカードです。話題の中心であるコード決済(PayPay等)は10.2%、電子マネーは3.7%、デビットカードは3.4%。「キャッシュレスの主役」は、金額で見るといまも圧倒的にクレジットカードです。
調査概要
経済産業省が2026年3月に公表した「2025年のキャッシュレス決済比率を算出しました」をもとにした分析結果です。2025年(暦年)のキャッシュレス決済額の内訳:クレジットカード82.7%(134.6兆円)・コード決済10.2%(16.6兆円)・電子マネー3.7%(6.0兆円)・デビットカード3.4%(5.5兆円)。決済額の出典は日本クレジット協会・日本銀行・キャッシュレス推進協議会の各統計で、コード決済額はクレジットカード紐付け利用分を除いた金額です。
ひとことで言うと?
店頭で目立つのはQRコードのステッカーでも、動いているお金の8割はクレジットカードです。コード決済は登場から7年で決済手段の「第2の柱」に成長しましたが、1回あたりの決済単価が小さい少額決済が中心のため、金額シェアでは1割にとどまります。決済ビジネスや店舗の投資判断では「利用回数の存在感」と「金額の存在感」を分けて見る必要がある——それを1枚で示せるのがこの構成比です。
インパクトデータ:クレジットカードが82.7%(経済産業省 2025年)
決済件数で見ると景色は変わります。2025年のキャッシュレス決済435億件のうちクレジットカードは228億件(約5割)、コード決済は135億件(約3割)と、回数ベースではコード決済の存在感が金額シェアの3倍に跳ね上がります。「高額はカード、少額はコード」という使い分けが、金額82.7%対10.2%という構成比の裏にある実態です。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. キャッシュレス決済で最も使われている手段は何ですか?
A. 経済産業省の算出結果によると、2025年のキャッシュレス決済額162.7兆円のうちクレジットカードが82.7%(134.6兆円)で最大です。次いでコード決済10.2%(16.6兆円)、電子マネー3.7%(6.0兆円)、デビットカード3.4%(5.5兆円)の順です。
Q. コード決済(PayPay等)のシェアはどのくらいですか?
A. 2025年の決済額ベースで10.2%(16.6兆円)です。ただし決済件数では約135億件と全体の約3割を占めており、少額・高頻度の支払いに強いという特徴があります。なおこの金額はクレジットカード紐付け利用分を除いたものです。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 経済産業省が2026年3月に公表した「2025年のキャッシュレス決済比率を算出しました」(ニュースリリース)から取得できます。決済手段別の内訳と2010年からの推移データ(Excel)が公開されています。
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