総務省の令和7年通信利用動向調査(2026年5月公表)によると、個人情報等のデータ活用における課題として67.5%の企業が「データ漏えいリスク」を挙げています(令和7年、n=2,489)。データ活用推進の最大の阻害要因として、セキュリティリスクへの懸念が約3社に2社で共有されています。
調査概要
総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」の結果です。対象は従業員5人以上の企業(n=2,489社)で、個人情報等のデータ活用における課題を複数回答で尋ねたものです。「データ漏えいリスク」は課題の最多回答でした。
ひとことで言うと?
データ活用を推進したい気持ちはあっても、「もし漏えいしたら」という恐怖感が67.5%の企業を慎重にさせています。個人情報保護法の罰則強化やサイバー攻撃の増加を背景に、セキュリティへの投資と組織体制の整備が、データ活用推進の前提条件になっています。
インパクトデータ:個人データ活用課題「漏えいリスク」67.5%(令和7年)
企業の67.5%がデータ漏えいリスクを課題として挙げています。同調査では企業の45.4%が「個人データの活用予定はない」とも回答しており、リスクへの懸念が活用自体の足を引っ張っている構図が見えます。データセキュリティの強化(暗号化・アクセス制御・ゼロトラスト導入等)とプライバシーバイデザインの考え方の普及が、日本企業のデータ活用加速のカギです。
このデータをプレゼンで使うには?
①誰に向けて話すか②次のスライドで何を話すか、を入力するだけで、このインパクトデータを使ったプレゼン冒頭のトークスクリプトを生成AIに作ってもらうためのプロンプトが自動生成されます。生成されたプロンプトをそのままChatGPTやClaudeなどに貼り付けてください。
よくある質問
Q. データ漏えいリスクへの懸念を下げるために企業は何をすればいいですか?
A. データの暗号化・アクセス権限の最小化・ゼロトラストセキュリティの導入・従業員へのセキュリティ研修が基本です。また、個人情報保護法に対応したプライバシーポリシーの整備と定期的な監査も重要です。
Q. 個人データ活用課題として「漏えいリスク」以外に何が多いですか?
A. 同調査では「活用できる人材がいない」「データの精度・品質が低い」「法令・規制への対応が難しい」などが続きます。人材とテクノロジーの両面での整備が求められています。
Q. このデータはどこから取得できますか?
A. 総務省が2026年5月に公表した「令和7年通信利用動向調査(企業編)」から取得できます。総務省ウェブサイトまたはe-Stat(政府統計の総合窓口)から無料でダウンロード可能です。
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